« 2008年3月 | トップページ | 2008年5月 »

2008年4月

『檻』北方謙三

突然ガキの頃に読んだ本が読みたくなり

本屋で文庫を購入

『檻』北方健三・著(集英社文庫)

『背いて故郷』志水辰夫・著(新潮文庫)

2点とも80年代半ばの作品で

当時高校生だった

新聞配達のバイト代で買った単行本を

学校の授業中教科書に挟んで読んでいた記憶がある

(イヤな高校生だな~)

いわゆるハードボイルドや冒険小説といわれる作品

そこに描かれる大人の世界にしびれていた

「やせ我慢の美学」に陶酔していた

たかが高校生のガキに周辺にある世界

大した「やせ我慢」が必要ではなかった(と思う)

それでも僕は20代前半まで

この「やせ我慢の美学」とやらを大切にしていたし

生きる上でひとつに道標だった

それがいつしか

「やせ我慢の美学」どころか

大声で愚痴ったり泣いたり叫んだり

転げまわったりのたうちまわったり

這いずりまわったりしていた

弱さをさらけ出す生き方になっていた

そういう己の弱さから

結果人を傷つけたこともある

今回ガキの頃に好きだった本を読み直して

自分にとって美学としたものを

少しだけ思い出した

ずいぶん遠いところまできたけど

少しだけでも取り戻したいと思った

檻 (集英社文庫) 檻 (集英社文庫)

著者:北方 謙三
販売元:集英社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

背いて故郷 (新潮文庫) 背いて故郷 (新潮文庫)

著者:志水 辰夫
販売元:新潮社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

| | コメント (0) | トラックバック (0)

移籍組

サッカーも野球もシーズンインしているので

久しぶりにカメラ抱えてスタジアムへ

移籍で注目の

京都サンガF.C.の柳沢敦

阪神タイガースの新井貴浩

ともに新しいチームで良いスタートが切れたようです

観ていても楽しかった

特にこの日(3/23浦和レッズ戦/ナビスコ杯)京都サンガF.C.は観ていてワクワクするサッカーしていた

今シーズンは期待持てそうだ

阪神は額面通りの順調な開幕スタートだ!

025_25_2 031_31

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2008年3月 | トップページ | 2008年5月 »